るろうに剣心最終章ザビギニングの神戸ロケ地に行ってきました

7月某日、楽しみにしていた「るろうに剣心最終章」、続けて2作鑑賞してきました。

るろうに剣心は、10年前に小学生だった子供が「観たい!」というので一緒に映画館に行ったのが始まり。

日本映画って好んで観ていなかったのですが、初めて観たるろうに剣心にハマり、日本映画でも凄く迫力があって面白い!と思った映画でした。

あれから次回作が出るたびに見に行くように。

普段、もう一緒に出掛けてくれなくなった子供も、この映画は「一緒に行ってもいいよ」なんて言うので、今回、最後という事で嬉しいやら寂しいやら、とにかく楽しみしていました。

しかも、ザビギニングではとても重要なシーンを神戸市で撮影したいう事で、絶対に映画館で観なくては!!と意気込んで鑑賞してきましたよ。

とーっても良かった!もう一度見たいくらいです。

それで、実際にロケ地も見に行くしかないという事で行って参りました。

るろうに剣心ザビギニングのロケ地「あいなの里山公園」

るろうに剣心ザビギニングが撮影された「あいなの里山公園」は、自宅からなんと車で15分程。

めちゃめちゃ近いじゃないですか。

「新神戸駅で降りてこの道を通って佐藤健と有村架純が来たのね」なんて妄想をしながらの到着。

めちゃくちゃ田舎です。いや、そもそもコンセプトが田舎の里山を体験できる場所という事なんです。

こちらの公園は、国営明石海峡公園の神戸地区になりまして、とても広大な敷地が広がっています。

広大な田舎の山の風景の中、どこで撮影したのか探せるか心配でしたが、ちゃんと「るろうに剣心撮影場所はこちら」の案内が。

あぁ、なんてかっこいい…心の声が洩れました(笑)

ここであのシーンが誕生したのですね。

映画で古民家が燃えてしまうこのシーンも、CGかな?なんて思っていましたが、本当に建てたセットを燃やしてしまって撮影したんですね!

とても迫力があり、そして切ないシーンでした。

撮影の準備中の経過写真なんかもあります。

田んぼの真ん中に古民家を建てて木を植栽し道を作ったそうですよ。

剣心と同じ場所に立ち記念撮影。

るろうに剣心最終章の写真展イン「あいな里山公園」

そして、8月某日までという事で、るろうに剣心写真展なるものが開催されていました。

映画館での上映が終了するまで写真展は開催されるそうです。

館内の方に写真を撮ってSNSに上げても良いかお聞きしたところ、「どうぞ撮ってください。大丈夫ですよ」と言っていただき、何枚か写真を撮らせて頂きました。

古民家を燃やすところも写真に収められていました。

神戸市の消防の方もスタンバイしていたのですね。

本当に燃やすとなると何度も撮り直しは出来ないと思うので、きっと一発OKだったのでしょう。

るろうに剣心ザビギニングのロケ地「淡河宿本陣跡」

三宮から車で30分程で到着する神戸市の淡河(おうご)という場所でもるろうに剣心ザビギニングの撮影が行われました。

淡河宿本陣跡は、江戸時代に参勤交代の大名も利用したとされる建物が地元の有志により改修・掃除され、今では様々な催しやカフェもオープンしていますよ。

こちらも我が家から車で15分程。近!

ここでの撮影は佐藤健と高橋一生の出演シーンが。

淡河宿本陣跡のカフェは水~日のみ営業(月・火・祝は休み)ですが、緊急事態宣言が出た場合は変更などもあるかと思いますのでホームページなどで事前確認して下さいね。

淡河宿本陣跡ホームページ – 神戸市北区、江戸の情緒残るコミュニティスペース。 (ogo-honjin.com)

最後に

私は漫画を読んだことはありませんが、るろうに剣心の実写版の映画はとても楽しめました。

るろうに剣心最終章ザビギニングを観たら、また最初からるろうに剣心を観たくなるというループ(笑)

友人が先日ネットフリックスでるろうに剣心を一気に見て凄く面白かったと今回の映画も観に行っていたので、るろうに剣心の映画をまだ観たことがない方も、機会があれば是非鑑賞してみてくださいね。